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クロック修理
クロックについて

機械式クロック

機械式時計のなかで、腕時計とその他クロックとの機能上の大きな違いは、気密性と動力源の力の強さです。クロックのムーブメントは一見丈夫そうにみえるかもしれませんが、強いゼンマイや重い錘を使って作動しているので、歯車の軸にかかる負担がかなり大きくなります。
また、気密性もウォッチと比べると低いので、ほこりや湿気の混入が多くなります。設置場所によって内部機械のコンディションにも大きな差が出ます。軸の油が汚れた状態で使用し続けていると、歯車の軸は細くなり、軸受の穴は広がってしまいます。
これにより歯車の位置がずれ、歯車がせって動かなくなってしまいます。機械式クロックのメンテナンスの主な作業は、この軸をバランスのよい位置・大きさ・径に調整し、洗浄注油することです。
クロックはウォッチ以上に50年100年前に作られた古い時計が修理に持ち込まれます。ウォッチ同様、現状の部品をできるだけ生かし、できるだけよいコンディションにすることを第一に考えております。
しかしながら、ゼンマイにつきましては、長年の使用による疲労があり当初の力が出ないものです。これにつきましては、元に戻すことはできません。
新しいゼンマイに交換すればと思われますが、全く同型同厚のものは入手が困難で、力の違いにより持続以外にも何らかの影響が出ることもあるため、途中が切れてしまって、再使用ができないケースを除いてお勧めしておりません。当初の規定持続時間より少し短くなることはご容赦ください。
外装につきましても、長年の風合いを変えてしまうわけにはいきません。ほこりを払い、カラ拭き程度とさせていただいております。

電池式クロック

電池式時計のメンテナンスでは、機械式時計と違い、ムーブメント一式を交換するのが主になります。
古いトランジスター等、電気部品を入手するのは難しい状況ですし、プラスチック等樹脂製の歯車を使用しているムーブが多く、経年劣化もありますので、取付可能な代替ムーブメントとの交換をいたします。その際には、既存の針をできるだけ取付できるように、針の軸の部分を加工及び製作もいたします。
弊社では国内メーカーや、ドイツのヘルムレ社製の交換用ムーブメントをご用意しております。
機能につきましても、時刻のみ、振子付き、チャイム付き、電波時計等種類がございますので、取付可能なムーブで、お客様のご希望に合わせてご提案させていただきます。
電子音のメロディ-・アラーム及びカラクリなどを、購入時の機能に復元することはできません。
その他、回転ドラム式時計(パタパタ時計)・水平回転式飾り振子・AC電源時計・液晶デジタル時計等は申し訳ございませんが、修理ご対応ができません。

電池がなくなって止まった状態で、電池を抜かずに放置してしまうと、漏液してしまうことがあります。機械を傷めるだけでなく、ケースや文字板等を腐食し元の様態に戻せなくなってしまいますので、止まった時は必ず新しい電池に取り換えてください。また、交換しても再度早く止まるようでしたら、メンテナンスをご検討ください。

機械式クロックを電池式に変えてほしいというご要望にも一部ご対応しております。柱時計や置時計で毎週ゼンマイを巻くのが大変だとか、正確な時刻を必要とされる場合は電池式のほうが向いていることがあります。
古いアンティーク調の振子掛時計に振子付きの電波時計を取り付けることもできます。イメージを変えず便利にお使いいただけます。

クロックの修理はお任せください。
クロックの修理はお任せください

時計修理相談室では、置時計、掛時計、鳩時計、ホールクロック、和時計といった、腕時計以外の時計の修理も承っております。重たかったり、大きかったりしてお持ち込みが難しい場合、別途料金をいただきますが、出張によるお預かりやお届けも可能です。修理と併せてお気軽にご相談ください。

クロック修理に関する「よくあるご質問」
部品がないので修理できないといわれた。
部品が破損・欠損していても、多くの場合は改めて作り直すことができます。まずはお問い合わせください。
乾電池はどの種類を使用すればいいの?
クロックは、「マンガン電池仕様」が一般的です。

マンガン電池仕様の時計にアルカリ電池を入れても基本的には問題ありませんが、電池の推奨期限を超えて動作を続けると、液漏れによる汚損・故障の原因となることがあります。ただし、使用推奨期限前に乾電池を交換すれば問題ありません。
オキシライド乾電池・ニッケル水素充電池は電圧の関係上、時計には適していませんので、ご使用にならないでください。

片振りとはどのような現象のこと?
機械式時計の振子が付いているタイプは、時計の垂直に対する立ちが重要になります。

振子が左右に振れる時に"カチ・カチ"と均等にリズムを刻めばよいのですが、付点四分音符・八部音符・付点四分音符・八部音符・・・・・・のようにスキップするようなリズムをしている状態を片振りといいます。
この状態で使用しますと、精度不良や止まりの原因になります。
掛時計であれば、ケースの下部を左右に少しずらして調整すると、均等なリズムになるところがあります。
置時計は時計の足元の一方に紙等を挟んで調整してみてください。
ホールクロックは自動片振り調整機能が付いている機種が多いので、振子をできるだけ大きく振りはじめて音を聞いて確認してみてください。
振子の時計は、振動、風と共に片振りが止まる大きな原因となります。

時計のブランド名がわからない。
代表的なクロックのブランド名と外国語表記をご案内させていただきます。

ARTEMアルテム・ATMOSアトモス・CHRISTIAN HUYGENSクリスチャンホイエンス・ELLIOTTエリオット・HERMLEヘルムレ・HOWARD MILLERハワードミラー・HAIDハイド・HORNホルン・IMHOFインホフ・KIENINGERキニンガー・KIENZLEキンツレ・LECASTELルカステル・LOOPINGルーピング・LUXORルクサ・MAPPIN&WEBBマッピンアンドウェブ・JUNGHANSユンハンス・MHTTHEW NORMANマシューノーマン・MOUTHEマウテ・SCHMECKEN BECHERシュメッケンベッハー・SWIZAスイザ・
URGOSウルゴス・WARMINKワルミンク

ホールクロックの日常の使用方法について
ホールクロックのオーバーホールご用命のお客様に注意点のしおりをお配りしております。機種によって様々な機能がありますが、基本的な注意点を記載いたしました。ご参考ください。

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